これやってないのはトーシロだぜ?ブログで収益を安定させるための6つのコト

こんにちは。wasatakaです。

今回はGoogle Adsenseで安定して高収益を稼ぐためブログで心掛けたいことを紹介したいと思います。

ちなみに、Google Adsenseの収益目安は1pvあたり0.3円〜0.5円程度となります。

もし、これより単価が下回っている場合は改善の余地があると言えるでしょう。

1.サイトの信頼性を高める

1-1:自らの経験(1次情報)を入れる

サイトの信頼性を高め、リピーターを増やすためには、他のサイトには無い情報を入れることが重要です。

そのためには、自らの経験(1次情報)を入れるようにしましょう。自らの経験は文字通り、自分しか発信ができないため、他のサイトには無い情報です。

時間はかかりますが、インターネットで拾ってきた情報をまとめただけのサイトよりもオリジナリティが生まれ、信頼性は高まります。

1-2:情報の出所を記載する

サイト内に別サイトや書籍などの情報を引用する場合は、情報の出所を必ず記載しましょう。

引用先を明示することで信頼性は高まります。

1-3:ロゴを設定する

信頼性の高いサイトは、ほとんどの場合、デザインも優れています。

サイト運営に力を入れている人は、サイトデザインにもこだわるようになるためです。

サイトデザイン向上のためにまずはロゴの設定をしましょう。ロゴはそのサイトの顔になる部分ですので、ここがキレイだと訪問者が記事を読んでくれる確率はぐっと上がります。

ちなみに、私のサイトではロゴを横幅一杯に表示しています。設定の仕方は下記の通りです。WordPressのダッシュボード内【外観】⇒【テーマエディター】⇒【Style Sheet】に記載します。

/*ロゴ画像を横全体に表示*/
#inner-header, #drawer + #inner-header,#logo{
width: 100%;
max-width: 100%!important;
margin: 0;
padding: 0;
}
.header–center #logo img {
padding: 0;
height: auto;
width: 100%;
}
.header–center #logo {
padding: 0;
}
/*END ロゴ画像を横全体に表示*/

1-4:見出しを設定する

ウェブサイトは見出しをキレイにするだけで、印象が大きく変わります。

見出しは誰が見ても分かりやすく綺麗なものに設定しましょう。

また、サイト内の見出しがバラバラにならないように、サイト内共通のCSSに設定しておきましょう。

2.サイトの検索順位を上げる

2-1:サイトの構造を整える

ウェブサイトは論理構造にすることを意識しましょう。

論理構造を意識するのは、下記の2点です。

・記事同士

・記事内の見出し

2-2:記事は漏れなくダブりが無いようにする

Googleはあるキーワードで検索した時に、1つのサイトは1つの記事しか出さないようにしています。

したがって、同じキーワードの記事が複数あった場合、サイト内で競合が起きてしまいます。

記事は漏れなく、ダブりが無いように組み立ててましょう。

2-3:複合キーワードを入れる

Google検索で上位表示を狙うには、見出しや記事内にキーワードを盛り込むことです。

しかし、単一キーワードで上位を狙うのは非常に困難です。

何故なら、単一キーワードで上位表示されるのは会社の公式HPや楽天・Amazonなどの訪問数が多いサイトになるからです。

したがって、個人ブログで上位を狙うには複合キーワードで勝負する必要があります。

一般の人たちがどのようなキーワードで検索するのか想像して、キーワードを設定しましょう。

その際、役に立つのはGoogleでキーワード検索するときに合わせて表示されるレコメンドキーワードを参考にすることです。

レコメンドは検索されることが多い複合キーワードになっているため、これを入れるだけでもアクセス数は変わってくるかと思います。

3.クリックされやすい記事にする

3-1:「質問になるワード」と同時に「答えになるワード」を入れる

インターネットで検索する人は、基本的には何かを「知る」ために検索しています。

つまり、検索ワードには「質問」を入れ、表示されたサイトのタイトルに「答え」が書かれているサイトをクリックします。

したがって、サイトのタイトルには「質問」と「答え」を両方とも入れるようにしましょう。

3-2:キーワードは前半に集中させる

Google検索でサイトが一覧表示されたときに、検索した人が見るのは、自分が欲しい答えがありそうかどうかという点です。

基本的にインターネットで検索する人は流し読みに慣れているため、自分が求めているものが無さそうであれば、クリックされません。

そのため、キーワード(検索した人にとっての答え)はタイトルの前半部分に入れるようにしましょう。

4.平均セッション継続時間を2分以上にする

4-1:記事の要約を最初に入れる

いざ、自分のサイトがクリックされても内容が読まれなければ、何の意味もありません。

サイトを読んでもらうためにするべきことは、リード文(読む人を惹きつけるための文章)を付けることです。

記事の内容を簡単にサマリにして、リード文としましょう。

こうすることで、検索した人にとっての「答え」が盛り込まれてますよということを冒頭からアピール出来ます。

4-2:目次を作る

リード文と同じく、目次もその記事内容を示すのに有効です。

目次を見ただけで、記事の全体像が分かるようにしましょう。

4-3:画像を入れる

画像を入れることで、セッション継続時間を長くすることが出来ます。

また、画像を入れることで、記事のメリハリが付きますし、内容を直感的に示すことも出来ます。

このように画像を入れるメリットは大きいので、記事に最適な画像を入れましょう。

5.表示速度は5秒以内にする

5-1:画像サイズを最適化する

サイトの読み込み時間はユーザー体験価値に大きく影響します。

一般的には、サイトの読み込み時間が6秒以上だと、遅いサイトと評価されます。

これを防ぐために簡単な方法は画像サイズを大きくし過ぎないことです。

記事や画像内容にもよりますが、重要性が低い画像はサイズを小さくするなどの工夫をしましょう。

5-2:サーバーのプランを高速のものにする

サーバーのプランを高速にすることもサイトの表示速度を速めるための方法の1つです。

月額料金は上がってしまうため、ある程度アクセスが伸びてきた段階でプラン変更しましょう。

6.Adsense広告の設定をする

6-1:ネイティブ広告(インフィード広告)をメインにする

ネイティブ広告(インフィード広告)はクリック率が高い傾向にあります。ブログに馴染むネイティブ広告をGoogle Adsenseではメインにするようにしましょう。

6-2:アンカー広告は入れない

アンカー広告とは、スマホ画面の端に出てくる追尾型の広告です。この広告はユーザーからすると、画面が狭くなり、サイトの満足度を下げてしまいます。

また、アンカー広告はクリック単価も低い傾向にありますので、入れないようにしましょう。

7.おまけ-ブログのテーマについて-

個人的にはブログは本人がやりたいテーマや分野を扱うべきだと考えてますが、収益面を第一に考えるのであれば、テーマ選びも重要になります。

ブログテーマを選ぶときは下記を意識しましょう。(なお、当ブログには当てはまりません)

・10年後も廃れていないテーマ

・ライバルが少ないもの

・扱う範囲を狭めて専門性を高める

・広告クリックをしてくれやすい層をターゲットにする

8.まとめ

いかがでしたでしょうか。

サイトにちょっとした工夫を加えるだけで、ブログの収益は改善します。

本記事が皆さまのお役に立てれば幸いです。

Regards,wasataka.